田辺圏域医療と介護の連携を進める会 第52回定例会の開催

第52回(通算第131回)定例会の開催について

毎月の定例会は、通算で11年、第131回を迎えています。新型コロナウイルス感染症に伴う新しい生活様式を参考にしつつ、今後も定例会を続けていきたいと思います。この地域における医療や介護などの関係者の多くの参加を目指し、地域包括ケアシステムの構築のためにいろいろなテーマをもとに話し合いをすすめ、今後も自分たちの力で何かを作り上げていこうと考えております。
関係各位のみなさまにご周知いただき、ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、感染対策として、体調不良の方の参加はご遠慮ください。また手洗い・マスク着用の徹底、スリッパ持参でお願いします。

日時

令和3年 4月20日(火) 午後7時~

場所

田辺市民総合センター 1階 機能訓練室

議題

講義と意見交換

「新型コロナウイルス感染症発生とサービス継続について思うこと」
 講師:特別養護老人ホーム愛の園  崎山 賢士先生


和歌山県ではPCR検査の陽性者は入院治療を行うこととなっていますが、その人の濃厚接触者は発症日から14日間の自宅待機を行う必要があります。医療や介護に従事する者は、突然、業務ができなくなるということで、そのために事業所や施設は、あらかじめ発生時を想定した備えや事業継続のための準備をしておくことが求められています。
今回、自宅待機者として、施設の施設長として、さまざまな経験をされた先生をお招きして、自宅待機生活について、サービス継続のためにあらかじめ準備しておくこと、配慮が必要なことなどをお話していただこうと思います。ぜひご参加ください。