「明日香に生きる」上映会開催【令和6年3月2日(土)】

来る3月2日(土)に令和5年度在宅医療・介護連携推進事業「明日香に生きる」上映会を開催します。

「明日香に生きる」上映会チラシ(表)
「明日香に生きる」上映会チラシ(裏)

奈良県の中央部に位置する明日香村。飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心のふるさと」とも紹介されています。ピーク時には8,000人余りだった人口も5,500人弱まで減少しており高齢化率は40%を超えています。明日香村国民健康保険診療所は、村民のかかりつけ医として身近で幅広い診療を提供し、在宅医療の提供を目指し日々の診療活動を続けています。また、地域医療を担う次代の医師の育成のため、医学生や研修医の教育に注力を注いでいます。この映画では、診療所管理者の武田以知郎医師と研修医と村民との交流を見つめることで地域医療の現実と理想像を描いています。なお、武田以知郎医師は、第12回赤ひげ大賞を受賞されることが先日発表されました。

また、この映画は「いのちがいちばん輝くとき」(2013年公開)、「四万十~いのちの仕舞~」(2018年公開)、「結びの島」(2020年公開)に引き続く溝渕正幸監督作品です。

  • 日時:令和6年3月2日(土)
    午後2時00分~午後4時00分(午後1時30分開場)
  • 入場無料 定員300名(先着順)
  • 会場:紀南文化会館 4階 小ホール
  • 和歌山県田辺市新屋敷町1番地(TEL:0739-25-3033)

定員に限りがありますが皆様のご参加をお待ちしています。